お知らせ

新年のご挨拶 令和八年

檀家さま、有縁の皆さま

あけまして、おめでとうございます!

本年もまたよろしくお願いいたします!

檀家の皆さま、本年度の如来寺掲示板はご覧いただきましたでしょうか?
下にも添付しますが内容は詐欺の話で、実はある檀家さまからの強い要望で書かせていただきました。
「住職、便りがないのは無事の便りといいまっしゃろ?ほんまにそない思うとったら、えらい目にあいまっせ。心配のうても連絡はとらなあきまへんで。」
ご法事に伺った時、ご主人がおっしゃった言葉です。
ご本人の希望で「掲示板やホームページで使って欲しい」とのことでしたので、ここでもお伝えしようと思います。

ご主人には法律系のお仕事のご子息がおられます。
良い大学で良く学ばれ、知識人格共に立派な方で、私も何度かお話させていただきました。
結婚をして子供もおられますが、仕事も忙しく遠方のためなかなか帰省できず、電話も自分からはしないタイプとのことです。
ご主人も二年程会えなかったものの、まあ無事でやっているのだろうと思っておられたそうですが、ある時お嫁さんから「詐欺被害に遇い、借金までして返済できず困っている。」との連絡があったとのことです。
当初は手持ちの現金だけで済んでいたそうなのですが、段々と巧妙にだまし取られて最終的には借金まで背負うことになったとのことです。
ここは詳しく書けませんが
・ご子息の善意を利用した詐欺
・法律系の仕事ではあったが、法的な問題も容易には見抜けなかった
・家族のための預貯金には手を出してはいなかった
ということで、ご両親や奥様のご両親の援助でなんとか借金を返済し、ご家庭も無事に守られたということです。
ここでご主人がほかの檀家の皆さまに伝えて欲しいとおっしゃるのが、
・頭が良くても簡単には見抜けない詐欺があるから、油断しないで欲しい
・頼りになるからといって放っておくのではなく、大切な家族とは頻繁に連絡をとって欲しい
・いざというときは助け合えるような、良好な家族関係を作って欲しい
とのことでした。

どれだけ用心しても、どれだけ自分の力だけで頑張っても、無理なことはあります。
そんな時は同僚や友人も頼りとなるでしょうし、何よりすぐそばにいる家族や親族も頼りになります。
でもそれは日頃から友好的に付き合い、相手の困っている時に助けてあげるなどして、縁を結び強くしておいてこそです。
その一つの手段として親族イベントの「ご法事」を利用されてはいかがでしょうか。
掲示板110