報恩講法要(令和6年)が勤まりました!
先日の土日、二日間にわたり当山本堂にて報恩講法要が勤まりました!
予報は雨がちということでしたが、そこまでの大雨にもならず、多くの檀家さまにお参りいただけました。
また親鸞聖人のご命日を皆で勤める報恩講ということで、仲間のお寺さん達にも多くご参勤いただけました。
今回のご講師は去年に続いての上野隆平先生でした。
どうにもならない、好きになれない相手との人間関係を、仏教のお智慧をいただいて如何に心安く過ごせるかについて、分かりやすくお話を下さいました。
先生のお話を聞きながら、まだ小さかった娘から「ほとけの子がいるなら、ほとけの大人もいるの?」と聞かれ、「ほとけさまにとっては、大人も子供もみな大切な子どもなんやで。大きいも小さいも関係ないよ。」と答えた日のことを思い出しました。
「私」も心の持ち方を変えて、日々を穏やかに過ごしていこうと思います。
遠方から来られた檀家さま、お久しぶりに来られた檀家さまも「来てよかった、よい話が聞けました。」といってお帰りになって行かれました。
この写真は法要の時、本堂にかける幕の準備をしているものです。
幕張り一つをとっても、お寺のスタッフだけではかないません。
門信徒会役員、如来寺女性部の皆さまのご協力があって、初めて法要を営むことができます。
今年の法要はこれですべて終わりました。
お聴聞いただいた檀家さま、お手伝いいただいた役員会、女性部の皆さま、一年間本当にありがとうございました。
来年も変わらず頑張ってお寺行事を進めてまいりますので、皆さまもどうぞご参拝、ご協力お願い致します。
12月31日には除夜の鐘を撞きます!
今年も20:00からと23:45からの二回行っております。
小さなお子様や受験を控えた方にも参加していただき易くと考えておりますので、こちらも是非ともご参加ください!