浄土真宗本願寺派 仏光山如来寺

浄土真宗本願寺派 仏光山如来寺

恒例法要

如来寺では、一年を通してさまざまな法要や行事をとりおこなっています。
寺院としての恒例法要と勤行はもちろん、四季折々に、花祭り、万灯会、鐘つき、写経会、太鼓お茶会など、楽しくご参加いただける行事が盛りだくさんです。
また法要では、本願寺派の布教使の先生や、学識・見識に富んだ僧侶の方々を宗派を超えてお招きし、お説法を頂いております。

 

すべてはどなたさまでもご自由にご参加いただけますので、まずはご自身のご興味に合わせ、お気軽におこしください。

2月 涅槃会(ねはんえ) 〜写経会

涅槃会

涅槃会

写経会

写経会

写経会

写経会

涅槃会とは、お釈迦さまがご入滅(にゅうめつ/亡くなること)された日に、そのご遺徳を偲ぶため勤める法要です。
お釈迦さまは仏教の開祖で、今から二千数百年前のインドに実在された聖者です。涅槃におられるブッダ(目覚めた人)として仏教を広められました。
涅槃図

涅槃図


その涅槃は仏教で「さとりの境地」を意味し、サンスクリット語ではニルヴァーナ。お釈迦さまや高僧などの入滅も涅槃といわれます。

 

当寺ではこの日、法要の後に写経会を催して、仏さまのみ教えにふれていただく機会としています。お写しいただいたお経(『正信念仏偈』など)は如来寺本堂を改修する際に納経いたします。筆ペンでも大丈夫ですので、お気軽にご参加ください。

3月 春期彼岸会(ひがんえ)法要 〜門信徒総会 恒例法要:秋期彼岸会 日常勤行:彼 岸 門信徒会

勤行

彼岸会

イベント

イベント

ご列席

ご列席

彼岸とは彼(か)の岸、つまり川を挟んだ向こう岸という意味で、こちら岸は此岸(しがん)となります。
一般的に彼岸は「あの世」、此岸は「この世」という意味でとらえられますが、仏教では生死にかかわりなく、彼岸は「さとりの世界」で涅槃と同じ、此岸は「迷いの世界」で娑婆(しゃば)という現実世界の意味となります。
そのため彼岸会は「さとりの世界」におられる仏さまを賛(たた)える賛仏会(さんぶつえ)とも呼ばれます。

 

門信徒総会

門信徒総会

如来寺では年に2回、この彼岸会法要を春分と秋分の日に勤修しますが、3月の法要後には、年に1度の 門信徒総会を開催していただいております。
総会では主に「年間行事」「門信徒会費の予算と決算」などの審議により、檀家さま方から寄せられた年会費の適切な運用を檀家さまご自身によって管理・決定いただいております。
そして総会の後には、講談師や落語家、楽器奏者など様々な方をお招きし、ご参加をいただいた皆さまに楽しんでいただけるイベントを催しています。

 

恒例法要:秋期彼岸会 日常勤行:彼 岸 門信徒会

4月 花祭り(幼稚園と合同開催) 幼稚園 保育園

白象に誕生仏

白象に誕生仏

灌仏会

灌仏会

ミニチュアトレイン

ミニチュアトレイン

エアトランポリン

エアトランポリン

親子で賑わう園庭

親子で賑わう園庭

お釈迦さまに甘茶を

お釈迦さまに甘茶を

中庭もにぎやかに

中庭もにぎやかに

皆でみたらし団子

皆でみたらし団子

茶道の先生

茶道の先生

縁台でお茶お菓子

縁台でお茶お菓子

お釈迦さまのお誕生を祝う法要で、灌仏会(かんぶつえ)降誕会(ごうたんえ)などとも呼ばれます。当寺では曜日にかかわらず、お誕生日とされる4月8日に勤修します。

 

誕生仏

誕生仏

山門前には、摩耶夫人 (まやふじん)が夢に見てお釈迦さまをお産みになられたという白象と、お釈迦さま誕生仏を置かせていただきますので、まずはこの生まれたばかりのお釈迦さまへ、甘茶を灌(そそ)いでお祝いください。

 

当日は、中庭にゆったりとくつろいでいただけるお茶席を設け、焼きたてのみたらし団子もご用意して皆さまをお待ちしております。
他にも檀家さまのご協力によって、大人も乗れるミニチュアトレインを園庭にて走行させていただくなど、大人から子供まで楽しんでいただける様々なイベントを開催しております。ぜひご友人やお子さま方をお連れになっておいでください。

 

▼補足: 釈尊誕生伝説 幼稚園 保育園

5月 永代経(えいたいきょう)法要 年忌法要:永代経開闢 墓園 納骨堂

勤行

勤行

法座

法座

ご参拝

ご参拝

永代経開闢

永代経開闢

祖供養

祖供養

ご列席

ご列席

永代経とは、故人さまの命日ごとに永代にわたって読経(どくきょう)する、ということです。
そのため永代経法要とは、故人さまと寺院を結ぶご縁として遺族さまから懇志(こんし/真心のこころざし)をお納めいただき、僧侶が遺族さまとともに永代の読経を勤修するという法要となります。
また浄土真宗の永代経は、成仏された故人さまとその成仏をなしとげてくださった阿弥陀如来への感謝として勤行されます。

 

如来寺永代経開闢過去帳

如来寺永代経開闢過去帳

その故人さまと寺院とのご縁をつなぐはじめての永代経法要を永代経開闢(かいびゃく)と申します。
この永代経開闢によって、『如来寺永代経開闢過去帳』に故人さまのお名前を記載させていただきますので、遠い将来たとえご遺族さまがいなくなられたとしても、如来寺の住職が代々にわたって永代に読経をさせていただくこととなります。
催行は5月後半の土曜日と日曜日、午後2時から各日1回で計2回の勤行をさせていただきます。

 

年忌法要:永代経開闢 墓園 納骨堂

8月 万灯会(まんとうえ)法要(お盆/盂蘭盆会(うらぼんえ)日常勤行:初盆 お盆

灯籠と本堂

万灯と本堂

ご位牌

ご位牌

ご列席

ご列席

中庭の万灯

中庭の万灯

本堂前

本堂前

おたきあげ

おたきあげ

万灯会とは一般に、多くの灯明をともして仏などを供養する法会(ほうえ)です。また、夏に行われるお盆は、日本古来の祖霊信仰をもとに仏教の『盂蘭盆経(うらぼんきょう)』の故事とも習合して、先祖供養するための仏教行事とされています。

 

けれどもわたしたち浄土真宗では、阿弥陀如来と宗祖やご先祖さまなどへ感謝するための法要だけをとりおこないますため、このお盆における万灯会には格別の思いをこめて勤修させていただくことになります。

 

万灯会灯籠

万灯会灯籠

如来寺の万灯会では、一年間にご縁のあった故人さま方のご位牌をお焚きあげさせていただきます。
また、ご希望によりお申し込みいただきましたら、用紙に故人さまの法名と俗名をご記入いただき、それを巻きつけた『万灯会灯籠』をあげさせていただきます。
用紙は檀家さまへは郵送にて、また当サイトのサイドバー・目次の「▼檀家さま用申込書PDF」からもご入手いただけます。
また、今まで如来寺とご縁ございませんでした方々も、ご連絡を頂戴しましたら準備させていただきますので、どなたさまでもお気軽にお電話の上ご参加ください。

 

日常勤行:初盆 お盆

9月 秋期彼岸会(ひがんえ)法要 恒例法要:春期彼岸会 日常勤行:彼 岸

彼岸会

勤行

ご参拝

ご参拝

ご列席

ご列席

春期彼岸会でご紹介しましたように、彼岸とは「さとりの世界」の意味ですが、それではなぜ、春分と秋分の日が彼岸とされるようになったのか、実のところ明確な理由は不明です。彼岸会そのものが、インドにも中国にもない日本独自の法要となっています。
そのため彼岸会とは、春夏秋冬の四季がはっきりしている日本という風土によって生み出された法要であると考えられます。

 

如来寺の夕陽

如来寺の夕陽

春分と秋分はともに昼夜の長さが同じになる日で、「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざ通り、季節の大きな変わり目となります。
さらにその日、太陽は真東からのぼって真西へとしずむため、赤く染まった夕陽は正確に 西方極楽浄土を示しますから、その姿が古来より阿弥陀如来と重ねてイメージされてきたことは想像に難くありません。
このような特別の日、阿弥陀さまを思いながら夕陽にむかってお念仏されてみるのも、よろしいのではないでしょうか。

 

恒例法要:春期彼岸会 日常勤行:彼 岸

11月 報恩講(ほうおんこう)法要 本尊と宗祖

勤行

勤行

法座

法座

ご参拝

ご参拝

報恩講は、浄土真宗の宗祖である親鸞聖人から授けられた恩徳に報謝する法要です。聖人の祥月(しょうつき)命日(1月16日)前後に営まれ、浄土真宗において最も大切な法要となります。

 

この法要において、わたしたちは親鸞聖人のご遺徳を偲び、そのご苦労を通じて、阿弥陀如来のご本願によるお救いをあらためて心に深く味わわせていただきます。

 

如来寺では、旧暦の祥月命日(11月28日)にあわせ、11月の土曜と日曜の2日間にわたり勤修させていただいております。
1日目の土曜日は午後2時〜と午後7時〜、2日目の日曜日は午後2時〜と計3回の勤行および講師をお招きして法座が催されますので、ご都合のよい日時にご参列ください。

 

皆さまには、ぜひこの機会にお足はこびをいただきまして、親鸞聖人のみ教えにふれていただけますようお待ちしております。

 

本尊と宗祖

12月 除夜会(じょやえ)

住職も見守りながら

住職も見守りながら

心を込める

心を込める

ご家族お揃いで

ご家族お揃いで

毎年の12月31日に勤修される法要です。浄土真宗本願寺派では、過ぎた一年をふり返り、仏祖(ぶっそ/宗祖や高僧)の恩徳を仰ぐために行われます。
梵鐘お念仏

梵鐘お念仏

除夜の鐘とは一般に、人間の持つ108ある煩悩(ぼんのう)を払うため108回撞(つ)かれるものとされています。しかし阿弥陀如来は、その煩悩を持ったままの人間をそのまま往生成仏させてくださいますから、浄土真宗では煩悩を払う必要はありません。
心を落ちつけて一年をふり返り、来年への思いをこめて鐘をお撞きください。あなたの心が鐘の音となり静かな除夜の空へと響きましたら、きっとすがすがしい新年をお迎えになられることと思います。

▲補足 釈尊誕生伝説

誕生仏へ濯ぐ甘茶は、お釈迦さまの誕生したとき天から甘露(かんろ)の雨が産湯として降り注いだ、という伝承にちなみます。
そして誕生仏のポーズは、摩耶夫人の右脇から生まれたお釈迦さまが、すぐに7歩あるくと右手で天を指し、左手で地をさして「天上天下唯我独尊」(てんじょうてんげゆいがどくそん)と仰っているお姿となります。