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812年(平安時代)
弘法大師空海により創建[伝]
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1249年~1256年頃(鎌倉時代)
今の蛍池である麻田の地にご来訪された親鸞聖人の御教化により、如来寺に付属する七ヶ寺と共に浄土真宗に帰依する。この時、寺号を仏光山如来寺とする[伝]
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1492年~1501年頃(戦国時代)
蓮如上人の弟子の教円師が入寺し、以後、師を如来寺中興の祖とする。師は源氏の系統であり、渡邉氏の末裔[伝]
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1578年~1579年(安土桃山時代)
織田信長が有岡城(もしくは伊丹城)に立て籠もる荒木村重を攻める際、刀根山城を築く。この時は石山合戦の期間であり、如来寺は本願寺へ兵糧を納めたことから、織田信長の軍により焼き払われた。そのため麻田から現在の箕輪へと寺基を移す
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1930年頃(昭和初期)
“第28世住職の時代、当時の坊守フジエ(第29世の母)は周辺農家の子供たちを預かる託児所を運営し、これが後に仏光幼稚園の設立へとつながる原点となる
※写真で後列中央にエプロン姿で立つのが平フジエ
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1952年(昭和27年)
第29世住職 平興誓によって境内地に『仏光幼稚園」創立
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1971年(昭和46年)
現在の親鸞聖人立像と鐘楼が如来寺仏教婦人会のご協力によって建立
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1978年(昭和53年)
現在の本堂が落慶・第一納骨堂完成
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1994年(平成6年)
第29世住職の平興誓から第30世住職として先代の平興隆が継職
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1997年(平成9年)
如来寺門信徒会を結成・如来寺川西別院の落慶
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2003年(平成15年)
如来寺平成の大改修の初めとして、墓園整備の完了
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2006年(平成18年)
如来寺平成の大改修が完了し、墓園・山門・鐘楼・白洲などが整備される
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2007年(平成19年)
如来寺平成の大改修記念法要を勤修。ご講師は藤波源信大阿闍梨
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2008年(平成20年)
仏教講座開始
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2011年(平成23年)
花祭りと万灯会の開催開始
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2013年(平成25年)
川西別院の新築完成
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2015年(平成27年)
こうせい保育園が、第30世住職 平興隆によって設立・第二納骨堂完成
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2016年(平成28年)
第30世住職の平興隆から、第31世住職として現在の岡田肇誓が継職
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2017年(平成29年)
第三納骨堂完成。