浄土真宗本願寺派 仏光山如来寺

浄土真宗本願寺派 仏光山如来寺

幼稚園 保育園

豊かな千里川のほとりで1200年あまりの歴史を刻んできた如来寺。
そこで私たちが学んできたことは、地域の発展も、遊具そこに住む人々の幸せも、すべては未来を生きる子供ひとりひとりの健やかで伸びやかな希望によって築かれていくということです。
そのため如来寺は、仏教保育の理念にのっとり「仏の子」づくりを実現していくため、「ぶっこう幼稚園」ならびに「こうせい保育園」を設立し、運営しております。

いかせいのち

いかせいのち
如来寺は、緑濃い北摂の地で阿弥陀如来の仏光にあまねく照らされながら、親鸞聖人のみ教えによる「南無阿弥陀仏」称名のもと、近隣有縁の方々と共に手をたずさえ歩んでまいりました。
先々代坊守・副園長

先々代
坊守・副園長

 

そこでは例年、檀家さま方が赤ん坊を抱いて初参式へとお見えになり、しばらくするとその子らが境内を走り回って遊んでいると思う間もなく、今度は親御さんとなって再び初参式へとお見えになり、やがてそれぞれが檀家を引きついでいかれます。

 

このような絶えることのない生命の循環に、当代はもちろん歴代の如来寺住職も、
住職と子ども
阿弥陀如来の慈悲と智慧のありがたさをあらためて思い知らされるばかりです。

 

その伝統によってこれからも如来寺は、「ぶっこう幼稚園」「こうせい保育園」と三位一体となって、子供たちの未来に向けて地域の人々の平安を願い、「いかせいのち」を理念としながら誠実一路でご恩報謝に努めて参ります。

教育方針

ぶっこう幼稚園

▼ キャッチフレーズ

あふれる幼稚園

▼ 方針
認定こども園ぶっこう幼稚園では、慈悲(優しさ)と智慧(得た知識を応用できる力)を備え、生きとし生けるもの全てを包み込む仏様のような心を持つ子をお育てすることを保育方針として掲げています。

こうせい保育園

▼ キャッチフレーズ

笑顔あいさつ

▼ 方針
「共に生きる」信頼・安定・共感
家庭的で温かな空間の中で子ども達の生きていく力を育み、保護者・地域の皆様と子育ての楽しさを共に分かち合い、生き生きと輝いていける子どもへと育てます。

認定こども園

ぶっこう幼稚園が認定されている「認定こども園」とは、「教育・保育を一体的に行う施設で、いわば幼稚園と保育所の両方の良さを併せ持っている施設」であり、下記①②の機能を備え、一定の基準を満たすことで都道府県などから認定を受けられます。

 

 

この「認定こども園」という新しい教育施設の考え方は、すでに平成16年(2004年)に「就学前の教育・保育を一体として捉えた一貫した総合施設」として、このように審議されました。
〝親の就労の有無・形態等で区別することなく、就学前の子供に適切な幼児教育・保育の教育を提供し、その時期にふさわしい成長を促す機能を備えることを基本とすることが適当である〟※1
また翌平成17年(2005年)には、
〝家庭・地域社会・幼稚園等施設の間で、幼児の生活は連続的に営まれており、この三者で連携が取られ、幼児への教育が全体として豊かなものになって初めて、幼児の健やかな成長が保障される〟※2
とまとめられます。こうした審議をへて、
ぶっこう幼稚園ロゴ

・すべての子どもには、その親の労働状況に左右されず等しい教育を受ける権利があり、施設の差異に関わらず、同等の教育・保育が保障されなければならない。

・子どもたちの育ちは、その親や所属する施設だけではなく地域ぐるみで見守られるべきである。

という理念が確立され、その中心として「認定こども園」という施設が誕生しました。

 

※1:「別紙 就学前の教育・保育を一体として捉えた一貫した総合施設について(審議のまとめ)」中央教育審議会幼児教育部会と社会保障審議会児童部会の合同の検討会議(平成16年12月24日)

※2:「子どもを取り巻く環境の変化を踏まえた今後の幼児教育の在り方について ―子どもの最善の利益のために幼児教育を考える―(答申)」中央教育審議会(平成17年1月28日)

地域と仏教保育

先々代住職・坊守像

先々代住職・坊守像

今の「認定こども園」という制度のなかったかつての日本では、明治時代にいたるまで、こうした子どもたちの養育・教育をになう場所のひとつとして寺院があげられました。
先々々代坊守

先々々代
坊守

 

如来寺もまた、先々代住職の母が農繁期に近隣の子どもたちを集め、食事の世話をしたり文字を教えたりしていたという歴史があります。

 

さらに戦後まもない昭和27年(1952年)、まだ人々は日々の生活に追われ困窮していた時代に、あえて先々代がぶっこう幼稚園を設立したのも、母の姿を見てきたからだと聞いております。

 

昭和28年の初代通園バス

昭和28年の初代通園バス

そうして、少子化・核家族化が進み両親共働きがあたり前となった現代、「地域の子どもは地域で育てよう」という原点に還った今だからこそ、寺院が幼稚園や保育園を運営し、子どもたちを育てるお手伝いをする、またその中心となるということの意義が高まっています。

 

 

仏教保育綱領日本仏教保育協会

慈心不殺 (じしん ふせつ) 生命尊重の保育を行おう 明るく
仏道成就 (ぶつどう じょうじゅ) 正しきを見てたえず進む保育を行おう 正しく
正業精進 (しょうぎょう しょうじん) よき社会人をつくる保育を行おう 仲よく